家族の借金問題、本人以外でも解決できるの?

家族の借金問題、本人以外でも解決できるの?

家族の借金問題を解決したい!

借金の返済に苦しんでいる人は、毎回の返済のことばかりに気をとられてしまい、自分の陥っている状況を客観的に見たり、借金そのものを解決する手段を考えたりまではできないものです。特に、家族に借金を秘密にしたいと考える人は多く、家族が借金のことを知った時にはもうすでに莫大な金額に膨れ上がっている、という場合も少なくありません。

このような事態に陥ってしまうと、借金をしている本人だけの力では返済していくことはできず、家族が借金問題の解決に乗り出すことになります。借金を解決するためには債務整理という手段が一般的ですが、債務整理は本人以外でも手続き可能なのでしょうか。まずは、体験談を紹介いたします。

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パチンコで作った借金を債務整理

  • 年齢:40代
  • 職業:自営業
  • 性別:男

20代の時にパチンコにハマってしまい、30歳を超えた頃には、給料のほぼ全てをパチンコに使うようになっていました。職場での人間関係のストレスから、パチンコにさらにハマっていくようになり、気づいた頃には200万円を超す借金を抱えていました。このままでは人生が終わるという危機感を感じ、電車の広告で見た弁護士事務所に相談してみることにしました。最初は自己破産を覚悟していたのですが、弁護士から自己破産以外の手続きがあることを教えてもらい、随分と気持ちが楽になりました。

結局、任意整理によって借金を返すことになり、債権者とも和解が成立して一安心です。毎月6万円を超える返済額が半分以下まで減り、完済できる自信が持てるようになりました。 何より、弁護士に相談したことで、債権者からの督促の電話がすべてストップしたことが良かったです。毎日電話が鳴って精神的に苦痛でしたが、今ではそのストレスからも解放され、平穏な毎日を過ごしています。知人や友人に任意整理したことをバレることもなく、仕事をクビになることもありませんでした。任意整理中は新たにクレジットカードを作ることはできませんが、自分のこれまでの生活態度を見直すいいきっかけになったと思っています。

介護目的の借金で生活が苦しくなり債務整理を行った体験について

  • 年齢:40代
  • 職業:自営業
  • 性別:男

祖母を介護施設に入居させたことで出費が嵩み、生活費が足りなくなったので借金を重ねましたが、その借金が後に生活を圧迫する結果になってしまいました。はじめのうちは少ない収入から返済を続けていましたが、このままでは完済は不可能だと分かったので債務整理を行おうと決めた次第です。債務整理の知識が皆無だったので職場の友人に相談すると、弁護士に依頼するのが良いとアドバイスされました。弁護士への相談は有料だったことが驚きでしたが、お金が無いから債務整理を行うのにその手続きにも費用が発生することにはもっと驚いたのを覚えています。しかし、債務整理をしないと借金が残ったままになるのでなんとか費用をねん出して手続きを始めました。

借金の残額や返済履歴、弁護士からのアドバイスを踏まえた結果、私は任意整理を選びました。弁護士を介して行う債務整理の中では最も費用が安く、経歴にキズが付かないのが選んだ理由です。債権者に当たる貸金業者との話し合いは緊張しましたが、弁護士のアドバイスに従って話を進めることができたのでトラブル無く手続きを済ませることができました。現在でも返済は続けていますが、毎月の返済額を大きく減らすことができたので生活が困窮することは無くなり、余裕を持って暮らせるようになっています。

債務整理をおこなって、新しい人生を歩めています

  • 年齢:40代
  • 職業:自営業
  • 性別:男

“結婚してから30年間、居酒屋を経営して子供を4人育てました。小さな店舗だったので夫と二人で営んでいましたが、55歳の時に夫は心筋梗塞を患ってしまい他界。その後も私一人で店を切り盛りしていましたが、客足が遠のいて店を維持するための費用を消費者金融から借りるまでになってしまい仕方なく店も手放すことになったのです。

清掃のアルバイトをしながら消費者金融から借りた250万円の金利だけは返す努力はしましたが、元本までは無理だと思うようになり娘に相談したところ、債務整理をすることを薦めてくれました。当初は借りたお金はきちんと支払うのが筋だと考えていましたが、このままでは私の生活が破綻すると弁護士にも言われ、債務整理の手続きを進めてもらいました。 手続きをするにあたって必要だったものは、消費者金融との契約書・所持してるカード・これまでに返済してきた金額を記した領収書の3点のみで、あとは担当弁護士が事務手続きをしてくれました。一番助かったのは、金融会社との話し合いと裁判所への書類提出をお任せ出来たことです。おかげで債務整理を始めてから1か月で全ての処理が終わり、自己破産へと進む事が出来ました。今はひっそりとした生活をしていますが、借金返済から解放されて新しい人生を歩める幸せを噛みしめています。”

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本人以外の債務整理は不可

結論から言ってしまえば、本人以外が債務整理をすることは不可能でしょう。 借金の情報というのは個人情報にあたりますので、たとえ家族であっても本人の許可なく教えてはいけません。そのため、債務整理を行う時に必要な書類(取引履歴など)を取り寄せることができないので、本人以外が手続きを進めることはできないでしょう。

司法書士などの専門家に依頼する場合には、代理人としてすべての作業を行ってくれますが、依頼の際には必ず本人と面談をすることになっています。

家族の借金問題を解決する方法は?

家族の債務整理を本人以外が行うことはできませんが、なんとか家族の借金問題を解決する方法はないのでしょうか。 実は、委任状を使用することで、貸金業者との交渉をすることは可能です。弁護士や司法書士以外が報酬を受け取って代理交渉を行うのは違法行為にあたりますので、あくまで無償で引き受けることが前提となります。

貸金業者と借金返済の条件を直接交渉する方法を任意整理といいます。任意整理も債務整理の一種ですが、裁判所への手続きなどが不要な代わりに借金元本の減額などはできず、発生している利息金や遅延損害金の支払いの免除、将来発生する利息金をカットしてもらう、といった交渉を行います。

ですが、貸金業者が素人相手の交渉でどこまで条件を飲んでくれるかは分からず、専門家による任意整理よりもきびしい交渉になることが予想されます。

結局のところ、借金をしている本人でなくては債務整理を行うのは難しいでしょう。特に、自己破産や個人再生のような法的な強制力をもった手段をとりたい場合には、債務者本人が司法書士などの専門家に依頼しなくては手続きを開始することすらできません。一度依頼をしてしまえばすべての作業は専門家に任せてしまえるので、なんとか本人に相談に行ってもらうように仕向けなくてはいけません。

本人以外が依頼できるケース

基本的には債務整理などの借金解決の手段は本人の意思によって行われるものです。しかし、それは本人の意識がはっきりとしている場合の話であって、例外的に裁判所で後見人として認められるケースもあるのです。

例えば、債務者本人が高齢のため自身で判断できない場合や、病気などにより自分で依頼することができない場合には、家庭裁判所に後見人を選任してもらうことで、親族でも債務整理の依頼をすることができます。

債務者が死亡してしまった

家族の借金問題でも、債務者が他界して家族が借金を相続した場合はまた話が違ってきます。 遺産相続といっても、不動産や現金などプラスになる遺産ばかりでなく、個人の借金も遺産相続の対象となります。相続する順位や配分は、ケースによりますが、基本的には以下のようになります。

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